特許
J-GLOBAL ID:200903099627081725
変倍ファインダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047398
公開番号(公開出願番号):特開平10-227975
出願日: 1997年02月15日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 全変倍範囲にわたり良い光学性能を有した実像式の変倍ファインダーを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の対物レンズ系により物体像を像反転光学系の内部に形成し、該像反転光学系を介して正立像とし、該正立像を接眼レンズ系により観察する際、該対物レンズ系は負の第1群、正の第2レンズより成る第2群、そして正の第3レンズの1つのレンズより成る第3群の3つのレンズ群を有し、該第2群を光軸上移動させて変倍を行い、変倍に伴う視度変化を該第1群により補正しており、該第3レンズの物体側と像面側のレンズ面の曲率半径R3a,R3b、該第2レンズと第3レンズの広角端での間隔S2W、該対物レンズの広角端の焦点距離fWを各々適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の対物レンズ系により物体像を像反転光学系の内部に形成し、該像反転光学系を介して正立像とし、該正立像を接眼レンズ系により観察する際、該対物レンズ系は負の第1群、正の第2レンズより成る第2群、そして正の第3レンズの1つのレンズより成る第3群の3つのレンズ群を有し、該第2群を光軸上移動させて変倍を行い、変倍に伴う視度変化を該第1群により補正しており、該第3レンズの物体側と像面側のレンズ面の曲率半径を各々R3a,R3b、該第2レンズと第3レンズの広角端での間隔をS2W、該対物レンズの広角端の焦点距離をfWとするとき、【数1】0.1<S2W/fW<0.6なる条件を満足することを特徴とする変倍ファインダー。
IPC (3件):
G02B 15/163
, G02B 13/18
, G03B 13/12
FI (3件):
G02B 15/163
, G02B 13/18
, G03B 13/12
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