特許
J-GLOBAL ID:200903099627270366

チタン熱間加工材の疵の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186467
公開番号(公開出願番号):特開平10-034537
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、選択的にチタン熱間加工材の被さり状の疵を除去することにより、溶削歩留を向上させることを課題とする。【解決手段】 チタン熱間加工材の表面疵を、ショットと酸洗により、除去する工程において、ショット前のチタン熱間加工材の表面に、酸化性雰囲気での加熱により、表面疵深さの半分以上の硬化層を付与することを特徴とするチタン熱間加工材の疵の除去方法。さらに、酸化性雰囲気での加熱が、750°C以上β変態点未満であることを特徴とする前記記載のチタン熱間加工材の疵の除去方法。
請求項(抜粋):
チタン熱間加工材の表面疵を、ショットと酸洗により除去する工程において、ショット前のチタン熱間加工材の表面に、酸化性雰囲気での加熱により、表面疵深さの半分以上の酸化硬化層を付与することを特徴とするチタン熱間加工材の疵の除去方法。ここで、硬化層は、250HV以上の硬さの層とする。
IPC (2件):
B24C 1/08 ,  C22F 1/18
FI (2件):
B24C 1/08 ,  C22F 1/18 H

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