特許
J-GLOBAL ID:200903099627292947

電気エネルギー蓄積デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138677
公開番号(公開出願番号):特開2000-331671
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも大きな電流を流すことが可能であり、然も、缶内圧力の上昇時には、所定の圧力で確実に電流を遮断することが出来る電気エネルギー蓄積デバイスを提供する。【解決手段】 本発明に係る電気エネルギー蓄積デバイスは、密閉容器の一部に形成されたベローズ11と、電極体7を構成する正極及び負極の内、何れか一方の電極から何れか一方の端子部に至る電流経路中に介在するプルトップ式電流遮断機構4とを具え、該電流遮断機構は、前記ベローズ11の変位に伴って引き起こされるべきプルタブ5を具え、該プルタブの先端部が発揮する下圧力によって、円板状安全弁40が周溝41に沿って破断され、電流経路が遮断される。
請求項(抜粋):
容器内に、それぞれ帯状の正極(75)と負極(72)の間にセパレータ(73)を介在させてなる電極体(7)が収容され、該電極体が発生する電力を一対の端子部から外部へ取り出すことが可能な電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、密閉容器内の圧力上昇に応じて変位する変位機構と、電極体(7)を構成する正極(75)及び負極(72)の内、何れか一方の電極から何れか一方の端子部に至る電流経路中に介在する電流遮断機構とを具え、電流遮断機構は、変位機構の変位出力端に連結された梃子手段を具え、変位機構の変位に伴って梃子手段が発揮する作用力により、電流経路が遮断されることを特徴とする電気エネルギー蓄積デバイス。
IPC (4件):
H01M 2/34 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/155 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 2/34 B ,  H01M 10/40 Z ,  H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/00 301 Z
Fターム (16件):
5H022AA09 ,  5H022CC02 ,  5H022CC03 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022CC20 ,  5H022CC22 ,  5H022KK01 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ12 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07

前のページに戻る