特許
J-GLOBAL ID:200903099627800560

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223245
公開番号(公開出願番号):特開2001-051252
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 薄膜トランジスタを用いたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置の高解像度化にともなう充電不足を解消し、かつ均一な表示を行うことを目的とする。【解決手段】 それぞれの走査線を連続する複数の水平走査期間にわたって選択状態としてプリチャージのみを行うダミーの水平走査期間を設ける。あるいは、それぞれの走査線を信号電圧極性が同一で最近接の複数の水平走査期間にわたって選択状態とすることにより、画素への実効的な充電時間を延長し、かつ、プリチャージ期間や充電負荷の差に起因する走査線ごとの充電むらをなくして、均一な表示を行う。また、信号電圧極性反転のタイミングを固定して駆動回路を簡略化したり、信号極性反転のタイミングを所定のパターンで移動させてさらに均一性を向上させることもできる。
請求項(抜粋):
複数の走査線と、該走査線に略直交し画像データに対応する画像信号電圧が印加される複数の信号線と、これらの交点に配置された画素スイッチング素子とを有する液晶表示装置を、それぞれの走査線を連続する複数の水平走査期間にわたって選択状態とする駆動方法であって、上記水平走査期間のうち信号電圧の極性反転直後の1水平走査期間を、ダミーの水平走査期間としたことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/36
Fターム (23件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA41 ,  2H093NC34 ,  2H093ND09 ,  2H093ND36 ,  2H093NH18 ,  5C006AC28 ,  5C006AF44 ,  5C006AF51 ,  5C006BB16 ,  5C006BF04 ,  5C006FA22 ,  5C006FA23 ,  5C006FA41 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD07 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04

前のページに戻る