特許
J-GLOBAL ID:200903099627819376

コネクタのロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307366
公開番号(公開出願番号):特開平9-147981
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、一対のコネクタの不完全嵌合を阻止し、完全嵌合状態において不用意に外れないようにしたコネクタのロックを提供する。【解決手段】 雄コネクタAに設けた可撓ロック腕1の上面にロック用突起1bを設けると共に側方に中途嵌合防止用突起1cを設け、雌コネクタBの套体部2に可動ロック腕1の進入する切欠部8を形成すると共に切欠部8に臨んで中途嵌合防止用突起1cを支持する変位防止ストッパー8aを設け、套体部2においてロック用突起1bの係合部3bを形成したロック確認用スライダー3を前後動自在に設けると共にスプリング4により前方へ付勢する。
請求項(抜粋):
雄コネクタに設けた可撓ロック腕の上面にロック用突起を設けると共に側方に中途嵌合防止用突起を設け、雌コネクタに該中途嵌合防止用突起を支持する変位防止ストッパーを設け、ロック確認用スライダーを前後動自在に設けると共にスプリングにより前方へ付勢し、該雄コネクタと該雌コネクタの嵌合過程において該ロック用突起が該ロック確認用スライダーに係合して該ロック確認用スライダーを後退させ、完全嵌合状態において該中途嵌合防止用突起が該変位防止ストッパーを外れることにより、該スプリングの弾力により該ロック確認用スライダーを介して該可撓ロック腕を変位させると共に該ロック確認用スライダーが該ロック用突起との係合を脱して前進し、該ロック確認用スライダーの移動により該可撓ロック腕が復帰して該ロック用突起が該ロック確認用スライダーの係合部に係合することを特徴とするコネクタのロック。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64

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