特許
J-GLOBAL ID:200903099628378128

スイッチの構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149961
公開番号(公開出願番号):特開平10-326534
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のスイッチ特に重量計の起動スイッチは、特開平8-313334号に示すように、スイッチ本体と釦の間に、釦を押したときにスイッチを押す弾力性のあるパイプ素材と、釦を押していないときにパイプ部材がスイッチを押さないようにするために釦をスイッチから押し離す方向へ動くコイルバネという2個の部材を使用していた。以上のことから、部品点数を少なくし、作業工数を少なくするという課題をかかえていた。【解決手段】 スイッチ本体と釦との間のスイッチを押す部材と、ボタンを押していないときにスイッチを押す部材をスイッチから離す部材とを、一個の二重コイルバネで構成する。【効果】 本発明のスイッチ構造にすることにより、二重コイルバネの小径部でスイッチを押し、大径部で釦をスイッチからはなし、一個の部材で二つの部材の動作をすることができる。更に、部品点数を減らすことで、作業工数を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
釦とスイッチ本体の間に柔軟部材を配設して、柔軟部材の弾性力以上の力で釦を押したときに、柔軟部材がスイッチを押してONし、柔軟部材の弾性力以下の力のときにはスイッチ本体がONしない構造のスイッチにおいて、釦を押したときにスイッチを押す部材と、釦を押していないときにスイッチを押す部材をスイッチから離す部材とを、一個の二重コイルバネで構成したスイッチの構造。
IPC (4件):
H01H 13/28 ,  G01G 19/44 ,  G01G 23/00 ,  H01H 13/16
FI (4件):
H01H 13/28 ,  G01G 19/44 L ,  G01G 23/00 B ,  H01H 13/16 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-044275
  • 特開昭49-044275

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