特許
J-GLOBAL ID:200903099630849103

フィルタの調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104040
公開番号(公開出願番号):特開平7-312533
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 フィルタのカットオフ周波数またはセンター周波数の調整を高精度に行う。【構成】 フィルタ5のカットオフ周波数またはセンター周波数を設定する為の基準信号を発生する基準信号発生回路6と、基準信号に応じた基準信号発生回路6の出力信号を除算する除算回路22a乃至22hと、除算回路22a乃至22hの動作を制御するスイッチ素子23a乃至23hと、除算回路22e乃至22hの合成出力信号を反転する反転回路24とから成り、除算回路22a乃至22d及び反転回路24の出力信号が合成されることにより、制御信号が生成され、前記制御信号によって基準信号が調整される。
請求項(抜粋):
フィルタのカットオフ周波数またはセンター周波数を調整するための基準信号を発生するフィルタの調整回路において、前記基準信号を発生する基準信号発生回路と、前記基準信号に応じた基準信号発生回路の出力信号を、それぞれの係数で除算する複数の除算回路と、それぞれの複数の除算回路に接続されると共に、ダイオードを含み、ダイオードが破壊されたか否かで開閉される複数のスイッチ手段と、前記複数の除算回路の出力信号のうち少なくとも半分の出力信号を反転する反転回路と、前記複数の除算回路の出力信号と、前記反転回路の出力信号とを合成し、制御信号を生成する制御信号生成回路と、を備え、前記基準信号が前記制御信号に応じて可変されることを特徴とするフィルタの調整回路。
IPC (3件):
H03H 11/04 ,  H01L 21/66 ,  H03H 11/54

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