特許
J-GLOBAL ID:200903099632309378

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336663
公開番号(公開出願番号):特開平11-154512
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 含まれる硫黄が4000ppm以下であるリチウムとマンガンを含む複合酸化物を正極活物質として使用することで、高温貯蔵時の信頼性が向上した非水電解質二次電池を提供することにある。【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵放出することが可能な負極活物質と、リチウムイオン伝導性の非水電解液、及びリチウムイオンを吸蔵放出することが可能なリチウム含有金属酸化物からなる正極活物質を備えた非水電解質二次電池において、前記リチウム含有金属酸化物が一般式Li〔Lix Mn2-x 〕O4 (ただし、O≦x≦0.18の範囲である)で示されるスピネル系のリチウムとマンガンを含む複合酸化物であり、該複合酸化物中に含まれる硫黄が4000ppm以下であることを特徴とした非水電解質二次電池である。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵放出することが可能な負極活物質と、リチウムイオン伝導性の非水電解液、及びリチウムイオンを吸蔵放出することが可能なリチウム含有金属酸化物からなる正極活物質を備えた非水電解質二次電池において、前記リチウム含有金属酸化物が一般式Li〔Lix Mn2-x 〕O4 (ただし、O≦x≦0.18の範囲である)で示されるスピネル系のリチウムとマンガンを含む複合酸化物であり、該複合酸化物中に含まれる硫黄が4000ppm以下であることを特徴とした非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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