特許
J-GLOBAL ID:200903099635390982

対話式ビデオ方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239212
公開番号(公開出願番号):特開平7-075076
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 従来のテレビジョン放送と両立性のあるインバンド通信方式により制御データを放送し、受信側対話装置の夫々でこの制御データを再生し、所定の動作を実行すると共に、実行結果を電話回線に混乱を与えることなく伝送するようにした双方向の対話式ビデオ装置/方法を提供する。【構成】 テレビジョンの視聴者には不可視であるようなビデオプログラムの特定の視野内の2値制御データによる変調手段を放送局側に設け、受信側対話装置の夫々には変調データ復調手段及びデータ通信手段を設けることによって上記目的は達成される。
請求項(抜粋):
合成ビデオ情報をテレビジョンに放送することにより対話装置を遠隔制御する方法であって、ビデオプログラムの特定した表示領域を制御データで前記テレビジョンの視聴者には実質的に前記制御データが不可視であるように変調して前記ビデオプログラム及び制御データを含む合成ビデオ信号を発生し、この合成ビデオ信号の前記制御データを含むビデオサブキャリア成分を形成するサブキャリア形成工程と、前記合成ビデオ信号を少なくとも1個のテレビジョンに放送する工程と、前記合成ビデオ信号を少なくとも1個のテレビジョンで受信する工程と、前記ビデオサブキャリア成分を検出して前記制御データを前記対話装置の内部に再生する制御データ再生工程と、再生された前記制御データに応答して所定の動作を前記対話装置で実行する工程と、実行結果を前記対話装置から放送元に伝送するデータ通信工程とを具備したことを特徴とする対話式ビデオ方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-105195
  • 特開平1-220998
  • 特表平2-501881
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