特許
J-GLOBAL ID:200903099635402530

両面発光形蛍光表示管の駆動方法及び両面発光形蛍光表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011101
公開番号(公開出願番号):特開平7-219478
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】駆動電源系が共通の両面発光蛍光表示管において両表示部の輝度の違いを改善する。【構成】両面発光形蛍光表示管の外囲器の前面板の内面には前面板側表示部としての第1陽極がある。第1陽極の近傍には第1制御電極がある。背面板の内面には背面板側表示部としての第2陽極がある。第2陽極の近傍には第2制御電極がある。両制御電極の中間には陰極がある。(a) 第1及び第2制御電極は共通の電源により共通の制御電極信号(電圧Ec)によって順次一連に走査される。第1・第2陽極は両制御電極の走査に同期して陽極信号を与えられる。両陽極の陽極信号の電圧は共にEbで共通である。第2陽極に与えられる陽極信号のON時間はaであり、第1陽極に与えられる陽極信号のON時間はaの倍のbである。第1陽極は第2陽極の2倍の時間発光する。(b) 第1陽極の従来の輝度が第2陽極の約半分なので、両陽極における表示の輝度はほぼ同一になった。
請求項(抜粋):
前面板と背面板を備えた外囲器と、前面板の内面に設けられた前面板側表示部と、背面板の内面に設けられた背面板側表示部を有し、前面板側表示部と背面板側表示部を前面板を介して観察する両面発光形蛍光表示管の駆動方法において、前面板側表示部に与える表示信号の印加時間を背面板側表示部に与える表示信号の印加時間よりも長くしたことを特徴とする両面発光形蛍光表示管の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30 301 ,  G09G 3/12 301 ,  H01J 31/15

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