特許
J-GLOBAL ID:200903099636029175

感光材料現像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387264
公開番号(公開出願番号):特開2003-186166
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 感光材料を確実に搬送するとともに処理液の通過を最小限に抑制する。【解決手段】 感光材料搬送経路74に対して、スリット孔部57の下縁部57bとブレード53の先端部53aとの接触位置P1をブレード53側へ僅かに突出した位置にする。第1〜第4ガイド面54a、59、72a、73aの先端を、それぞれ半径100mmの円83、85および半径30mmの円84、86内に位置させる。液中スクイズ部、搬送部材、および搬送ガイド部材の相対位置関係を詳細に規定しているので、感光材料を確実に搬送するとともに処理液の通過を最小限に抑制することができる。
請求項(抜粋):
処理液が貯留される複数の処理槽間の隔壁に設けられ、開口を有する本体および前記開口内に配置される仕切り部材からなり、前記開口の縁部に前記仕切り部材の先端部を弾発的に接触させて、感光材料の通過を可能にするとともに、処理液の通過を阻止する液中スクイズ部と、この液中スクイズ部に感光材料を搬送する第1搬送部材と、液中スクイズ部から感光材料を搬送する第2搬送部材と、を備えた感光材料現像処理装置において、前記開口の縁部と仕切り部材の先端部との接触位置が、前記第1搬送部材および第2搬送部材を結ぶ感光材料搬送経路に対して、同一レベル位置、または前記仕切り部材側へ僅かに突出した位置にあることを特徴とする感光材料現像処理装置。
IPC (3件):
G03D 3/13 ,  B65H 23/10 ,  B65H 23/188
FI (3件):
G03D 3/13 ,  B65H 23/10 ,  B65H 23/188 Z
Fターム (10件):
2H098AA03 ,  2H098BA25 ,  2H098CA02 ,  2H098CA25 ,  3F104AA04 ,  3F104BA15 ,  3F104DA27 ,  3F104FA08 ,  3F105AA04 ,  3F105CA17

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