特許
J-GLOBAL ID:200903099636333290

ゲームプログラム配信システムおよびそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125832
公開番号(公開出願番号):特開2001-340655
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 旧ゲーム機用ゲームプログラムを新ゲーム機で利用可能にするゲームプログラム配信システムを提供する。【解決手段】 配信装置は、複数の旧ゲーム機用ゲームプログラム1〜nと、ゲームプログラム1〜nを新ゲーム機上で実行可能にするエミュレータプログラムと、所望のゲームタイトルをプレイヤに選択させるためのゲーム選択プログラムとを記憶している。新ゲーム機と配信装置とがインターネットを介して接続されたとき、配信装置は新ゲーム機へゲーム選択プログラムを送信し(S1)、その新ゲーム機におけるプレイヤに所望のゲームタイトルを選択させる(S2,S3)。配信装置は、選択されたゲームタイトルのゲームプログラムとともにエミュレータプログラムをゲーム機へ配信する(S4,S5)。これによって、新ゲーム機で旧ゲーム機用のゲームをプレイすることが可能になる(S6)。
請求項(抜粋):
第1のアーキテクチャを採用した第1のゲーム機に対して、ゲームプログラム配信装置から双方向情報伝送媒体を介してゲームプログラムを配信するゲームプログラム配信システムであって、前記ゲームプログラム配信装置は、プログラム記憶手段および配信処理手段を備え、前記プログラム記憶手段は、少なくとも、前記第1のゲーム機とは異なる第2のアーキテクチャを採用しかつ処理能力の低い第2のゲーム機用の複数のゲームプログラムと、前記第2のゲーム機をエミュレーションさせることにより、前記第2のゲーム機用ゲームプログラムを前記第1のゲーム機で実行可能にするための少なくとも1つのエミュレータプログラムと、前記第1のゲーム機側の表示画面に前記各ゲームプログラムのゲームタイトルを表示させ、その表示された各ゲームタイトルの中からプレイヤに所望のゲームタイトルを選択させるゲーム選択プログラムとを記憶し、前記配信処理手段は、前記双方向情報伝達媒体を介して、前記ゲーム選択プログラムを第1のゲーム機に送信することにより、前記第1のゲーム機においてゲーム選択プログラムを実行させて所望のゲームタイトルを選択させ、選択されたゲームタイトルを示す情報が前記双方向情報伝達媒体を介して返信されたとき、前記ゲームタイトルのゲームプログラムとともにそのゲームプログラムを第1のゲーム機において実行可能にするエミュレータプログラムを第1のゲーム機に配信し、前記第1のゲーム機は、前記双方向情報伝達媒体を介して送られてきたゲーム選択プログラムを実行して前記各ゲームタイトルを表示画面に表示する処理手段、前記表示画面に表示された各ゲームタイトルの中から所望のゲームタイトルを選択させる選択手段、および、前記ゲームプログラム配信装置から配信されてきたデータを記憶する配信データ記憶手段を備え、それによって、前記処理手段が前記ゲームプログラム配信装置から配信されたエミュレータプログラムに基づいて、前記ゲームプログラムを実行することにより、前記第2のゲーム機用ゲームプログラムのゲームを前記第1のゲーム機においてプレイ可能にしたことを特徴とする、ゲームプログラム配信システム。
IPC (3件):
A63F 13/12 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
A63F 13/12 Z ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 9/06 420 J
Fターム (23件):
2C001BB08 ,  2C001BD01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB04 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001DA04 ,  5B076BB06 ,  5B089GA11 ,  5B089GA23 ,  5B089HA10 ,  5B089JA09 ,  5B089JA33 ,  5B089JB07 ,  5B089KA09 ,  5B089KB09 ,  5B089KC22 ,  5B089KH05 ,  5B089KH15 ,  5B089LB13 ,  5B089LB14 ,  5B089LB18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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