特許
J-GLOBAL ID:200903099636908624
蓄熱用マイクロカプセル
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010540
公開番号(公開出願番号):特開2001-200246
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 相転移自在な化合物の潜熱貯蔵材を主成分とする芯物質の周囲に、樹脂膜から成るカプセル壁を形成させる際、未反応モノマーが実質的に残留しない反応形態を用い、且つマイクロカプセルの最外層は粘着性をもった熱可塑性樹脂に覆われているために施工が容易で、さらに従来品に比べて安価な蓄熱用マイクロカプセルの提供。【解決手段】 相転移自在な化合物を主成分とする芯物質の周囲に、ラジカル付加重合によって得られる熱可塑性樹脂を主成分とするカプセル壁を少なくとも1層以上形成してなる蓄熱用マイクロカプセルであって、カプセル壁の少なくとも最外層(表面)が、単独重合体のガラス転移温度が-140°C〜-20°Cであるビニル系モノマーを主成分とする熱可塑性樹脂である蓄熱用マイクロカプセル。
請求項(抜粋):
相転移自在な化合物を主成分とする芯物質の周囲に、ラジカル付加重合によって得られる熱可塑性樹脂を主成分とするカプセル壁を少なくとも1層以上形成してなる蓄熱用マイクロカプセルであって、カプセル壁の少なくとも最外層(表面)が、単独重合体のガラス転移温度が-140°C〜-20°Cであるビニル系モノマーを主成分とする熱可塑性樹脂であることを特徴とする蓄熱用マイクロカプセル。
IPC (5件):
C09K 5/06
, C08F 2/44
, C08F220/18
, C09K 5/08
, B01J 13/02
FI (5件):
C09K 5/06 H
, C08F 2/44 B
, C08F220/18
, C09K 5/00 E
, B01J 13/02 Z
Fターム (49件):
4G005AA01
, 4G005AB12
, 4G005BA02
, 4G005BB06
, 4G005BB13
, 4G005DB01X
, 4G005DC02X
, 4G005DC03Y
, 4G005DC10Y
, 4G005DC29Y
, 4G005DE08X
, 4G005EA10
, 4J011PA23
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AB08Q
, 4J100AB16Q
, 4J100AE02P
, 4J100AE03P
, 4J100AE04P
, 4J100AG02Q
, 4J100AG04Q
, 4J100AG69Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AL03P
, 4J100AL03Q
, 4J100AL04P
, 4J100AL04Q
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL62Q
, 4J100AL63Q
, 4J100AL66Q
, 4J100AL67Q
, 4J100AL92Q
, 4J100AM02Q
, 4J100AQ21Q
, 4J100AS01P
, 4J100AS02Q
, 4J100BA02Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA08Q
, 4J100BC04Q
, 4J100CA04
, 4J100DA25
, 4J100EA12
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