特許
J-GLOBAL ID:200903099637356544

液滴検出方法および液滴検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155315
公開番号(公開出願番号):特開平11-325827
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 水蒸気など局所的に結露によって液滴が生じる可能性のある場合に、その液滴の発生をただちに知ることができる液滴検出方法および液滴検出センサを提供すること。【解決手段】 透明性検出体12のすりガラスの凹凸面を液滴検出面11とし、この液滴検出面11に向けて発光素子19と発光用光ファイバ20で光を照射し、液滴検出面11からの反射光を受光素子21及び受光用光ファイバ22で受けるようにしてあり、液滴検出面11に結露(凝縮)による液滴が付着すると、乾き状態では、受光素子21で受光できなかった反射光が液滴面での屈折および反射によって受光され、これによる出力増大から液滴の発生をただちに検出できるようになる。
請求項(抜粋):
液滴検出面に凹凸が形成された透明性検出体を所定の場所に液滴検出面を露出させて配置し、その透明性検出体を透過させて液滴検出面に光を照射し、その反射光を受光し、その光量により液滴検出面の液滴付着を検出する、ことを特徴とする液滴検出方法。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/41 ,  G01V 8/10
FI (4件):
G01B 11/00 B ,  G01N 21/17 B ,  G01N 21/41 Z ,  G01V 9/04 Z

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