特許
J-GLOBAL ID:200903099637642644

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352134
公開番号(公開出願番号):特開平7-203053
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 通信状態が悪化しても通信状態を良好にする。【構成】 監視端末12において、第1の出力手段は、緊急状態を報知するデータを含む情報データを出力し、撮像手段は所定の場所を撮影した画像データを出力し、第1の伝送制御手段は、基地装置からの通信状態が悪化したときに出力されるパケット長を変更する制御データに応じて画像データのデータ量を減少させかつ情報データのデータ量を増加させて所定の送信データを生成し、生成した送信データを基地装置に送信する。このときスペクトラム拡散法のPN符号を長くして相関係数を増加させる。基地装置において受信したデータを情報データと画像データとに分離し、情報データの内容を報知し、画像データに応じて画像を表示する。
請求項(抜粋):
所定の場所に配置された複数の監視端末と基地装置との間で無線通信を行う遠隔監視システムであって、前記監視端末に、緊急状態を報知するデータを含む情報データを出力する第1の出力手段と、前記所定の場所の近傍を撮影して画像データを出力する撮像手段と、前記基地装置からの制御データに応じて前記画像データのデータ量と前記第1の出力手段から出力される前記情報データのデータ量との割合を変化させた所定の送信データを生成する第1の伝送制御手段と、前記送信データを前記基地装置に送信する第1の送信手段と、を設け、前記基地装置に、前記第1の送信手段から送信される送信データを情報データと画像データとに分離して出力する第2の伝送制御手段と、前記情報データの内容を報知する報知手段と、前記画像データに応じて画像を表示する表示手段と、を設けたことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/10 ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • テレビ電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271401   出願人:村田機械株式会社
  • 警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271711   出願人:第一ビル管理株式会社

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