特許
J-GLOBAL ID:200903099638416664

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043812
公開番号(公開出願番号):特開平7-251737
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、保守点検作業がし易く、信頼性のある発熱機器の冷却が行える車両用制御装置を提供することにある。【構成】制御箱4を車体の床下に設置した車両用制御装置において、前記制御箱4の車体幅方向の一側に制御回路部品を収納する第1の収納室5を車体長手方向に沿って設け、この第1の収納室に隣接して送風機を収納する送風機室6を車体長手方向に沿って設け、かつ前記制御箱の車体幅方向の他側に半導体制御素子や電圧吸収回路部品及び冷却ユニットを収納する第2の収納室7を設け、前記送風機による冷却風が前記第1の収納室5と送風機室6との界面を車体進行方向に沿って導入され第2の収納室7を通過して前記制御箱外に排出される冷却風流路を形成したのである。
請求項(抜粋):
半導体制御素子と,電圧吸収回路部品と,制御回路部品と,前記半導体制御素子の発熱を吸収する吸熱部と吸収した熱を放熱する放熱部とを有する冷却ユニットと,前記放熱部に冷却風を送る送風機などを制御箱内に収納して車体の床下に設置した車両用制御装置において、前記制御箱の車体幅方向の一側に前記制御回路部品を収納する第1の収納室を車体長手方向に沿って設け、この第1の収納室に隣接して前記送風機を収納する送風機室を車体長手方向に沿って設け、かつ前記制御箱の車体幅方向の他側に前記半導体制御素子や電圧吸収回路部品及び前記冷却ユニットを収納する第2の収納室を設け、前記送風機による冷却風が前記第1の収納室と送風機室との界面を車体進行方向に沿って導入され第2の収納室を通過して前記制御箱外に排出される冷却風流路を形成したことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (2件):
B61C 17/00 ,  H02M 7/04

前のページに戻る