特許
J-GLOBAL ID:200903099639939377

嵩密度の高いプロピレン重合体の気相での製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169578
公開番号(公開出願番号):特開平5-194637
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 触媒を、気相重合反応器に導入する前に、液体オレフィン単量体と接触させることにより、得られる重合体の嵩密度を高めることを可能にする。【構成】 接触触媒成分及び有機アルミニウム助触媒の存在下の気相重合によって製造されるポリオレフィンが高い嵩密度を有するように、不活性液体炭化水素中で、ハロゲン化チタン及びハロゲン化マグネシウムよりなるオレフィン重合触媒成分を液体オレフィン単量体と、有機アルミニウム化合物の実質的な不在下、約1分ないし約15分間、約18°Cないし約46°Cで接触させることにより、オレフィン重合触媒成分を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
接触触媒成分及び有機アルミニウム助触媒の存在下での気相重合によって製造されるポリオレフィンが高い嵩密度を有するように、不活性液体炭化水素中で、ハロゲン化チタン及びハロゲン化マグネシウムよりなるオレフィン重合触媒成分を液体オレフィン単量体と、有機アルミニウム化合物の実質的な不在下、約1分ないし約15分間、約18°Cないし約46°Cで接触させることよりなる、オレフィン重合触媒成分の形成方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/654 MFG

前のページに戻る