特許
J-GLOBAL ID:200903099640257794

調整方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304921
公開番号(公開出願番号):特開2007-114427
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】LCDモニタ等の表示装置に表示される表示画像の輝度ムラを調整することが可能な調整方法及び表示装置を提供する。【解決手段】表示装置1は、受け付けた階調値に対応する第1テーブルを選択し(S3)、第1テーブルに記録された各画面領域の輝度値に基づいて目標輝度値を設定し(S4)、第1テーブルから階調値に対応する各画面領域の輝度値を抽出し(S5)、抽出した輝度値を目標輝度値に補正する輝度値補正量を算出し(S6)、輝度値補正量に基づいて、画面領域毎に第2テーブルを選択し(S7)、第2テーブルから、階調値及び補正係数の関係を夫々抽出し(S8)、階調値及び階調値に関係付けられている補正係数にて補正した輝度補正量に基づいて、補正した階調値を算出し(S9)、補正後の階調値に基づく輝度値の画像を各画面領域で表示する(S10)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
画像信号の階調値に基づく輝度値の表示画像を表示させる表示装置の表示画面の輝度値を、測定装置にて測定した結果に基づいて調整する調整方法において、 前記測定装置は、 画像信号の階調値に基づく表示画像が表示された前記表示装置の表示画面の輝度値を測定し、 前記表示装置は、 表示画面を複数の領域に区分した各画面領域について測定した夫々の輝度値に基づく輝度を示す値を、画像信号の階調値に対応付けて第1記録手段に記録し、 測定した輝度値の分布に基づき設定された目標輝度値に輝度値を補正するための輝度値補正量毎に、階調値及び該階調値を補正する補正係数の関係を第2記録手段に記録し、 第1記録手段に記録されている画面領域毎の夫々の輝度を示す値に基づく夫々の輝度値補正量、並びに該輝度値補正量に基づいて画面領域毎に選択される第2記録手段に記録された階調値及び補正係数の関係に基づいて、画像信号の階調値を画面領域毎に補正することで輝度値を調整する ことを特徴とする調整方法。
IPC (5件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/10 ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/28
FI (7件):
G09G5/00 X ,  G09G5/10 B ,  G09G5/00 550X ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/28 K
Fターム (31件):
5C006AA11 ,  5C006AF41 ,  5C006AF52 ,  5C006FA56 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C082BA12 ,  5C082BA31 ,  5C082BB53 ,  5C082BD01 ,  5C082BD02 ,  5C082CA11 ,  5C082CA81 ,  5C082CB03 ,  5C082CB05 ,  5C082CB08 ,  5C082DA73 ,  5C082DA86 ,  5C082MM10 ,  5C580BB07 ,  5C580CA06 ,  5C580EA01 ,  5C580EA08 ,  5C580FA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-18822号公報
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る