特許
J-GLOBAL ID:200903099640277582
冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009767
公開番号(公開出願番号):特開平5-203300
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】自動製氷機を備えた冷蔵庫において、給水管ヒータの通電制御を行って、最小限の電力消費で給水管の凍結を防止させる。【構成】冷凍室3内には離氷装置5、製氷皿6等を配設し、冷蔵室4内には水受け皿8、給水ポンプ9等を配設している。給水ポンプ9で汲み上げた水は給水管11で製氷皿6に供給する。給水管11の周りには給水管ヒータ12を設けている。タンクスイッチ14は給水タンク10の脱着状態を検知するものである。製氷センサー15は製氷皿6の温度を検知し、制御装置17は給水管ヒータ12を通電制御する。【効果】給水管ヒータ12を通電制御することにより、給水管11の凍結を防止でき、また節電が可能である。
請求項(抜粋):
冷凍室および冷蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記冷凍室内に設けた製氷皿と、この製氷皿の氷を離氷する離氷装置と、前記冷蔵室内に設けた水受け皿と、この水受け皿の水を汲み上げる給水ポンプと、この給水ポンプの吐出側に接続された給水管と、この給水管の近傍に設けられ凍結を解除する給水管ヒータと、前記水受け皿の温度を検知する製氷センサーと、前記給水タンクの着脱を検知するタンクスイッチとを備え、前記製氷センサーおよび前記タンクスイッチの信号を入力し、前記給水管ヒータを通電制御する制御装置を設けた冷蔵庫。
IPC (2件):
F25C 1/10 302
, F25C 1/24 310
引用特許:
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