特許
J-GLOBAL ID:200903099643393095

粘性液状体の吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294764
公開番号(公開出願番号):特開平11-100077
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 上端開口部に塗布部が形成された中キャップをキャッピングして、容器本体から吐出される粘性液状体を略均等に分散して被着物に均一状に塗布され、さらに、中キャップをユニット化することにより部品点数や組立工程を減少させた粘性液状体の吐出容器を提供する。【解決手段】 粘性を有する液状体Aを貯留する容器本体10の上端開口部に液状体Aを吐出する中キャップ20を取付けて、その上端部に着脱可能な外側キャップ40を装着してなり、前記中キャップ20は、筒状主体部21と塗布部22とを有し、前記塗布部22は筒状主体部21の上面に一体または一体となるように形成され、その上縁に凹凸条24を形成した環状周壁23とこの環状周壁23の内面を閉塞する吐出孔25を設けた仕切壁26とこの仕切壁26の上面に突設される複数の棒状の突起27とを軟質合成樹脂材により成形してなるものである。
請求項(抜粋):
粘性を有する液状体を貯留する容器本体の上端開口部に中キャップを取付け、前記容器本体の上端部には外側キャップを被冠してなる粘性液状体の吐出容器において、前記中キャップは、筒状主体部と該筒状主体部の上端面に突出状に形成される屈曲可能な塗布部とを軟質性の合成樹脂材により一体または一体となるように成形し、前記塗布部は、筒状主体部の上面に形成される開口を囲繞して立設されその上縁に凹凸条を形成した環状周壁と該環状周壁の内面を閉塞して一つまたは複数の吐出孔を穿設した仕切壁と該仕切壁の上面において吐出孔の周辺に突設される複数の突起とを有してなることを特徴とする粘性液状体の吐出容器。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B43M 11/00 ,  B65D 85/74
FI (3件):
B65D 83/00 D ,  B43M 11/00 A ,  B65D 85/74

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