特許
J-GLOBAL ID:200903099643574561

積層型電波反射防止体及び電波反射防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053102
公開番号(公開出願番号):特開平6-244583
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 電波による障害を防止でき、かつ薄膜化および軽量化できる積層型電波反射防止体および電波反射防止方法を提供する。【構成】 例えば図12の様な幾何学的模様状に形成されたパターン層(A)、必要ならば介在してもよい支持層(B)、さらに樹脂層(C)、および必要ならば介在してもよい支持層(D)を順次積層してなる積層体を1単位として該積層体単位を複数個積層してなる複数単位積層体を電波反射体層(E)上に積層してなる構造を有する積層型電波反射防止体であって、該パターン層(A)の全層又は少なくとも1層が体積固有抵抗値10-3〜103 Ω・cmを有する塗膜のパターン層であり、該塗膜のパターン層以外の層(A)が金属製パターン層であることを特徴とする積層型電波反射防止体およびこの防止体を用いた電波反射防止方法。
請求項(抜粋):
幾何学的模様状に形成されたパターン層(A)、必要ならば介在してもよい支持層(B)、さらに樹脂層(C)、および必要ならば介在してもよい支持層(D)を順次積層してなる積層体を1単位として該積層体単位を層(A)側が層(C)または層(D)側に面するように複数個積層してなる複数単位積層体を、電波反射体層(E)上に、該複数単位積層体の層(C)または層(D)側が層(E)に面するように積層してなる構造を有する電波反射防止体であって、該パターン層(A)の全層又は少なくとも1層が体積固有抵抗値10-3〜103 Ω・cmを有する塗膜のパターン層であり、該塗膜のパターン層以外の層(A)が金属製パターン層であることを特徴とする積層型電波反射防止体。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  B32B 15/08

前のページに戻る