特許
J-GLOBAL ID:200903099644005064

バックパネルモジュールのクロック信号等長配線方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125679
公開番号(公開出願番号):特開平6-334369
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 エクステンダを使用して基板を取り出す場合でもクロックスキューの発生を防止して、装置を正常に動作させて装置の性能を向上することにある。【構成】 筐体に実装されている基板3a〜3nよび当該基板に供給するクロック信号を発生するクロック信号発生基板1と、このクロック信号発生基板により発生されるクロック信号を前記基板に供給するマザーボード5と、前記筐体に実装されている基板を取り出すときに用いられるエクステンダとを具備したバックパネルモジュールのクロック信号等長配線方式において、前記筐体に実装されている基板にエクステンダのパターン長と等しいパターン長を加える余剰パターン11a〜11cと、この余剰パターンにより前記エクステンダのパターン長が加えられた基板を前記筐体から当該エクステンダを用いて取り出す時に限り当該基板にクロック信号発生基板のクロック信号を供給するパターン13とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
筐体に実装されている基板および当該基板に供給するクロック信号を発生するクロック信号発生基板と、このクロック信号発生基板により発生されるクロック信号を前記基板に供給するマザーボードと、前記筐体に実装されている基板を取り出すときに用いられるエクステンダとを具備したバックパネルモジュールのクロック信号等長配線方式において、前記筐体に実装されている基板にエクステンダのパターン長と等しいパターン長を加える余剰パターンと、この余剰パターンにより前記エクステンダのパターン長が加えられた基板を前記筐体から当該エクステンダを用いて取り出す時に限り当該基板に前記クロック信号発生基板のクロック信号を供給するパターンと、を備えたことを特徴とするバックパネルモジュールのクロック信号等長配線方式。

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