特許
J-GLOBAL ID:200903099645086009

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211444
公開番号(公開出願番号):特開平11-176539
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【目的】 はんだ付けやねじの締着によることなく、電気装置用回路基板と外部回路用回路基板間の電気的接続を着脱可能に簡単に行うようにしたコネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 外側コネクタ部材70は、その各突起71にて、外部回路用回路基板60の開口部60a内に着脱可能に嵌め合わされる。内側コネクタ部材80は、その筒体80aにて、ステップモータ用回路基板50のコネクタ部52に、回路基板60の開口部60aを通して嵌め合わされる。ターミナル80Cは、そのベース部87にて、台座部80bの溝部83bに挿入係合され、そのターミナル部88aにて、コネクタ部52のターミナル53に圧接し、そのターミナル部88bにて、回路基板60のターミナル64に圧接する。
請求項(抜粋):
電気装置用回路基板(50)の板状コネクタ部(52)に、このコネクタ部の先端部近傍にてこれに直交して位置する外部回路用回路基板(60)の開口部(60a)を通して嵌め合わされる筒体であってその軸方向に沿いその一側壁部(81、82)に少なくとも一つのスリット(81a、82a)を形成してなる筒体(80a)と、この筒体にその基部にて逆T字状に設けた台座であってその表面に前記筒体の一側壁部及び他側壁部に直交しかつ前記スリットと連通するように溝部(83a、83b)を形成してなる台座(80b)と、前記溝部に嵌め込まれたベース部(85、87)と、このベース部から前記溝部から延出して前記スリットにその長手方向に沿い嵌め込まれる長手状の第1ターミナル部(86a、88a)と、前記ベース部からその前記筒体の前記他側壁部側へ湾曲状に延出する長手状の第2ターミナル部(86b、88b)とを有するターミナル(80B、80C)と、前記台座の外周部から互いに対向して前記開口部内に延出されてこの開口部の内壁に当接する少なくとも一対の突起(71)とを備えて、前記第1ターミナル部が、その先端部にて、その弾力に抗して、前記コネクタ部の一側表面に設けたターミナル部(53、54)に当接し、前記第2ターミナル部が、その先端部にて、その弾力に抗して、前記電気装置用回路基板の他側表面側にて前記外部回路用回路基板の裏面に設けたターミナル(63、64)に当接するコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-112463

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