特許
J-GLOBAL ID:200903099646118745

手術用液体吸出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322715
公開番号(公開出願番号):特開平6-335523
出願日: 1992年11月07日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 手術状況に応じて手術用液剤の灌流量を瞬時に、しかも所望の量に変化させることを可能にする。【構成】 嚢の中に挿入される管体と、この管体に伝達させる超音波エネルギーを発生する超音波発生器と、この超音波エネルギーのレベルを設定するパワー設定部と、この管体の内に吸引圧を発生させるポンプと、このポンプの吸引圧の限界値を設定する吸引圧設定部と、この吸引圧を検出する圧力センサーと、この圧力センサーの指示と前記吸引圧の限界値とに従いポンプの動作を制御する第1制御部と、管体の内を流れる流体の吸引量の限界値を設定する吸引量設定部と、この流量を検出する流量センサーと、この流量センサーの指示と吸引量の限界値に従いポンプの動作を制御する第2制御部とを備える。
請求項(抜粋):
膜からなる嚢の中に充填された古い液体を新たな液体と入れ替える際に、前記嚢の中に挿入される管体と、この管体に伝達させる超音波エネルギーを発生する超音波発生器と、この超音波エネルギーのレベルを設定するパワー設定部と、この管体の内に吸引圧を発生させるポンプと、このポンプの吸引圧の限界値を設定する吸引圧設定部と、この吸引圧を検出する圧力センサーと、この圧力センサーの指示と前記吸引圧の限界値とに従い前記ポンプの動作を制御する第1制御部と、前記管体の内を流れる流体の吸引量の限界値を設定する吸引量設定部と、この流量を検出する流量センサーと、この流量センサーの指示と前記吸引量の限界値に従い前記ポンプの動作を制御する第2制御部とを備えた手術用液体吸出装置において、前記パワー設定部と前記吸引圧設定部と前記吸引量設定部とからなる組設定部を複数チャンネル設けるとともに、これら組設定部のなかから一の組設定部を選択して設定された超音波エネルギーのレベルにより前記超音波発生器を制御し、設定された吸引圧の限界値と設定された吸引量の限界値とにより前記ポンプを制御する切り替えスイッチを設けたことを特徴とする手術用液体吸出装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 310 ,  A61F 9/00 314
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭62-500640
  • 特表平6-509258

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