特許
J-GLOBAL ID:200903099649853020
高温超電導線材の臨界電流測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
山野 宏
, 青木 秀實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188511
公開番号(公開出願番号):特開2004-028901
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】リールに巻き取った状態の長尺線材でも高精度に臨界電流を測定できる超電導線材の臨界電流測定方法およびこの測定方法に好適な超電導線材の巻線構造を提供する。【解決手段】2本の超電導線を絶縁した状態で沿わせ、両超電導線の一端側を電気的に接続し、この超電導線をコイル状に巻回する。この超電導線の他端側から通電して電圧を測定することで臨界電流を測定する。各超電導線材の電流方向は互いに逆向きとなって磁場が打ち消されるため、磁場による電流値の低下がなく、ほとんど無磁場での低電界特性が得られる。そのため、従来法では測定できなかった永久電流モードのコイル用線材の評価も行うことができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2本の超電導線材を絶縁した状態で補強材に沿わせ、両超電導線材の一端側を電気的に接続し、この超電導線材をコイル状に巻回して、
前記超電導線材の他端側から通電して電圧を測定することで臨界電流を測定することを特徴とする高温超電導線材の臨界電流測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R19/00 Z
, G01N27/04 Z
Fターム (8件):
2G035AC01
, 2G035AC02
, 2G035AD54
, 2G060AA10
, 2G060AA20
, 2G060AF01
, 2G060AF07
, 2G060AG11
引用特許:
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