特許
J-GLOBAL ID:200903099651159026

計算機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201713
公開番号(公開出願番号):特開平7-056761
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 サービスプロセッサに障害が発生した場合でも、システムに与える悪影響を最小限に抑えることができる計算機装置を得ることを目的とする。【構成】 自己がシステム管理を行っている場合には、自己診断部19により自己に障害が発生したものと診断されるとシステム管理を中止するとともに、待機用のサービスプロセッサに対してシステム管理を開始すべき旨の指令を出力するようにしたものである。
請求項(抜粋):
自己が正常に動作しているか否かを診断する自己診断機能を有するとともに、自己診断の結果、正常に動作している場合には正常応答信号を送信する複数の中央処理装置と、上記各中央処理装置に対して自己診断をすべき旨の指令を出力し、所定時間内に正常応答信号を送信してこない中央処理装置があれば、その中央処理装置に障害が発生したものと判断してその中央処理装置をシステムから切り離すシステム管理を行うサービスプロセッサとを備えた計算機装置において、上記サービスプロセッサの他に待機用のサービスプロセッサを設けるとともに、自己が正常に動作しているか否かを診断する自己診断部と、自己がシステム管理を行っている場合、上記自己診断部により自己に障害が発生したものと診断されるとシステム管理を中止するとともに、上記待機用のサービスプロセッサに対してシステム管理を開始すべき旨の指令を出力し、一方、自己が待機中である場合、システム管理を行っているサービスプロセッサからシステム管理を開始すべき旨の指令を受け取るとシステム管理を開始する切替制御部とを各サービスプロセッサに設けたことを特徴とする計算機装置。
IPC (3件):
G06F 11/16 310 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 470

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