特許
J-GLOBAL ID:200903099651784214
樹脂製パイプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009669
公開番号(公開出願番号):特開2005-201571
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 先端部外周に突状部を有するものを無理抜き成形する場合でも、ウェルド部のシワや割れの発生を防止可能とする樹脂製パイプを提供する。【解決手段】 本体部110から突出するパイプ部111と、このパイプ部111の先端側外周に沿って突状を成す突状部112とを有する樹脂製パイプにおいて、樹脂材射出時に突状部112に生ずるウェルド部近傍の内周面113側に、突状部112の肉厚を厚くする厚肉部114を設ける。 これにより、ウェルド部近傍における突状部112の強度を上げることができるので、樹脂製パイプを無理抜き成形する際に、突状部112に発生するシワや割れを防止することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
本体部(110)から突出するパイプ部(111)と、
前記パイプ部(111)の先端側外周に沿って突状を成す突状部(112)とを有する樹脂製パイプにおいて、
樹脂材射出時に前記突状部(112)に生ずるウェルド部近傍の内周面(113)側には、前記突状部(112)の肉厚を厚くする厚肉部(114)が設けられたことを特徴とする樹脂製パイプ。
IPC (4件):
F28F9/02
, B29C45/44
, F01P3/18
, F16L47/00
FI (4件):
F28F9/02 301E
, B29C45/44
, F01P3/18 V
, F16L47/00
Fターム (9件):
3H019FA01
, 3H019FA11
, 3H019FA12
, 4F202AH16
, 4F202AM36
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK32
, 4F202CM31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
熱交換器のパイプ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-031151
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)
-
ラジエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092761
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
射出成形品および射出成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-251955
出願人:株式会社デンソー
-
特開昭63-154314
-
管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-201488
出願人:積水化学工業株式会社, 東尾メック株式会社
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