特許
J-GLOBAL ID:200903099653571056

ラビリンスシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211901
公開番号(公開出願番号):特開平11-051200
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 シールフィンの先端の間隙を漏れる気体の漏れ流量の低減を可能とし、ターボ機械の性能向上を可能とする。【解決手段】 ターボ機械の静止部1の内側に高圧側15から低圧側16に向けて交互に配設された小内径と大内径のシールフィン2a,2b,2c,3a,3b,3cは先端が高圧側へ傾斜したものとし、上記大内径のシールフィン3a,3b,3cと対向するロータ面5の位置に設けられた段差部6a,6b,6cはそれぞれの高圧側端面より突出した端面突出部7a,7b,7cとそれぞれの低圧側外周面より突出した外周面突出部8a,8b,8cが配設されたものとする。
請求項(抜粋):
ターボ機械の静止部の内側に高圧側から低圧側に向けて交互に配設された小内径と大内径のリング状のシールフィン、および回転部に設けられ上記大内径のシールフィンと対向する位置にリング状の段差部を有するロータ面により形成されたラビリンスシールにおいて、それぞれのシールフィンは、先端が高圧側へ傾斜したものとし、それぞれの段差部は、高圧側端面より突出しその外周面が段差部の外周面と同一面を形成した端面突出部と、低圧側外周面より突出しその外周面が高圧側へ傾斜した外周面突出部を備えたものとしたことを特徴とするラビリンスシール。
IPC (3件):
F16J 15/447 ,  F01D 11/02 ,  F02C 7/28
FI (3件):
F16J 15/447 ,  F01D 11/02 ,  F02C 7/28 B

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