特許
J-GLOBAL ID:200903099654425584

乗用型茶樹中刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075726
公開番号(公開出願番号):特開平8-266132
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 畝間間隔の広狭に拘らず如何なる茶園でも使用でき、細断装置による深刈り作業と中切り作業との切換えを迅速かつ容易に行うことができ、水冷エンジンおよび油圧装置用オイルの冷却効率の低下を未然に防止することができる乗用型茶樹中刈機を提供する。【構成】 茶畝を跨いで両側の畝間を自走する乗用車体1は、車体フレーム2が運転席6近傍のフレーム幅拡縮レバー22の操作で左右のクローラ走行装置3,3と共に拡縮し、乗用車体1前部の細断装置4が運転席6近傍の細断装置回動レバー28の操作で上下に回動して高さ調整されると共に、水冷エンジン11の冷却風吸入口10aが操作ボックス7の後方位置で運転席6の側方に向けて開口される乗用型茶樹中刈機。
請求項(抜粋):
水冷エンジンを動力源として車体フレームの左右両側に装備した左右のクローラ走行装置により茶畝を跨いでその両側の畝間を自走する乗用車体の前部に茶樹の細断装置を、後部に茶樹の剪枝装置をそれぞれ装備した乗用型茶樹中刈機において、上記車体フレームは、運転席近傍に配置したフレーム幅拡縮レバーの操作に応じて伸縮する拡縮用シリンダより左右のクローラ走行装置と共に幅方向に拡縮自在に構成したことを特徴とする乗用型茶樹中刈機。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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