特許
J-GLOBAL ID:200903099655162447
整流子及びその成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083902
公開番号(公開出願番号):特開2000-278916
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 補強繊維の配向方向を調整することにより、耐久性を向上させた整流子及びその成形方法を提供する。【解決手段】 筒状の整流子本体81に、2種の整流子片82,83を交互に繰り返して埋設させた整流子80にあって、各整流子片82,83は、摺接部84,85と、整流子本体81に埋め込まれる係止部71,72とを有し、係止部71,72は互いに長さが異なる突出部71a,72aとこの突出部71a,72aの両側に膨出した頭部71b,72bとを有するものとした。
請求項(抜粋):
樹脂からなる筒状の整流子本体と、ブラシが摺接する摺接部と前記整流子本体に埋設される係止部とを有し前記整流子本体の円周方向に沿って所定間隔毎に植設される複数の整流子片とを備え、前記整流子片の係止部は、前記整流子本体の内部に所定長さ突出する突出部とこの突出部の先端に設けられこの突出部の両側に膨出した形状に形成された頭部とからなる整流子であって、前記各整流子片の係止部の突出部の長さが隣り合う他の整流子片の係止部の突出部の長さと異なるようにし、少くとも、前記整流子片の係止部間の整流子本体の部分に、整流子本体の半径方向へ向けて配向される補強繊維を埋設したことを特徴とする整流子。
Fターム (21件):
5H613AA01
, 5H613AA03
, 5H613BB04
, 5H613BB08
, 5H613BB09
, 5H613BB15
, 5H613BB27
, 5H613GA03
, 5H613GA06
, 5H613GA07
, 5H613GB01
, 5H613GB02
, 5H613GB05
, 5H613GB06
, 5H613GB09
, 5H613GB13
, 5H613GB17
, 5H613KK02
, 5H613KK03
, 5H613KK18
, 5H613PP08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-256550
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特開昭61-156647
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特開平3-256550
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