特許
J-GLOBAL ID:200903099658289456

肥料選択システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027255
公開番号(公開出願番号):特開2001-220278
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 顧客にとって最適な配合肥料製品及び標準施用量を即座に決定する。【解決手段】 配合肥料設計手段16は栽培情報ファイル11に記録された農作物の栽培地域の地域名及び品種名毎に、当該地域で当該品種を栽培する際に最適な配合肥料の配合成分及び各成分の配合量を設計する。製品統合手段18は設計された配合肥料の内、配合成分が同一で且つ各成分の配合量が同一ないし近似する配合肥料に同じ製品名を付与することで、製品を過不足ない種類に統合する。製品ファイル作成手段20は各製品名毎に配合肥料の製品仕様情報を格納した製品ファイルを作成し、検索用ファイル作成手段19は地域名と品種名の組毎に配合肥料の製品名及び標準施用量を格納した検索用ファイル13を作成する。検索手段21は入出力装置24から地域名および品種名が入力されると、その地域名および品種名に最適な配合肥料の製品名及び標準施用量を検索用ファイル13から検索して出力する。
請求項(抜粋):
農作物の栽培地域の地域名及び品種名毎に施肥時期を記録した栽培情報ファイルと、該栽培情報ファイルから地域名と品種名と施肥時期の組を1組ずつ入力する入力制御手段と、該入力制御手段で入力された地域名と品種名と施肥時期の組毎に、当該地域で当該品種の農作物を栽培する際に当該施肥時期に用いる最適な配合肥料の配合成分および各成分の配合量を設計する配合肥料設計手段と、前記入力制御手段で入力された地域名と品種名の組毎に、前記配合肥料設計手段で設計された配合肥料の設計結果を格納する中間ファイルを作成する中間ファイル作成手段と、前記中間ファイルに設計結果が格納された配合肥料の内、配合成分が同一で且つ各成分の配合量が同一ないし近似する配合肥料に同じ製品名を付与する製品統合手段と、該製品統合手段で付与された製品名毎に配合肥料の製品仕様情報を格納した製品ファイルを作成する製品ファイル作成手段と、前記入力制御手段で入力された地域名と品種名の組毎に前記製品統合手段で付与された製品名を格納した検索用ファイルを作成する検索用ファイル作成手段と、入出力装置から入力された地域名および品種名に最適な配合肥料の製品名を前記検索用ファイルから検索して前記入出力装置に出力する検索手段とを備えた肥料選択システム。
IPC (3件):
C05G 1/00 ,  C05G 3/00 103 ,  G06F 17/30
FI (3件):
C05G 1/00 Z ,  C05G 3/00 103 ,  G06F 15/40 370 Z
Fターム (6件):
4H061AA10 ,  4H061FF24 ,  5B075ND20 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ46
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る