特許
J-GLOBAL ID:200903099659386374

変電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198376
公開番号(公開出願番号):特開平9-046834
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】比較的簡易な手段で信頼性の高い電子化制御システムを実現する。【解決手段】高電圧充電部を絶縁媒体と共に接地金属容器内に収納してなる遮断器を含む開閉装置と、開閉装置の近傍に設置されて開閉装置の制御・監視を行なう電子化制御システムと、電子化制御システムに対し、開閉装置の保護リレー情報を含む制御情報を送りまた電源を供給する上位システムとを備えて構成される変電設備において、電子化制御システムは、機能別に区分された複数のユニットと、各ユニット間および上位システム間で夫々情報を交換するための共通伝送路とから成り、電子化制御システム中には、独立した複数系統の遮断器制御ユニットおよび遮断器ドライブユニットを設け、共通伝送路は複数設け、そのうちの少なくとも一つの共通伝送路を遮断器制御専用として用い、各遮断器ドライブユニットからは、夫々1組ずつの遮断器投入信号および遮断器引外し信号を出力する。
請求項(抜粋):
高電圧充電部を絶縁媒体と共に接地金属容器内に収納してなる遮断器を含む開閉装置と、前記開閉装置の近傍に設置されて当該開閉装置の制御および監視を行なう電子化制御システムと、前記電子化制御システムに対し、前記開閉装置の保護リレー情報を含む制御情報を送りまた電源を供給する上位システムとを備えて構成される変電設備において、前記電子化制御システムは、機能別に区分された複数のユニットと、当該各ユニット間および前記上位システム間でそれぞれ情報を交換するための共通伝送路とから成り、前記電子化制御システム中には、独立した複数系統の遮断器制御ユニットおよび遮断器ドライブユニットを設け、前記共通伝送路は複数設け、かつそのうちの少なくとも一つの共通伝送路を遮断器制御専用として用い、前記各遮断器ドライブユニットからは、それぞれ1組ずつの遮断器投入信号および遮断器引外し信号を出力するようにしたことを特徴とする変電設備。
IPC (2件):
H02B 15/00 ,  H01H 33/59
FI (2件):
H02B 15/00 C ,  H01H 33/59 M

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