特許
J-GLOBAL ID:200903099659631409

信号変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303314
公開番号(公開出願番号):特開平6-153237
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、信号の標本化周波数変換に伴う品質劣化を低減し得る。【構成】 標本化周波数f1のコンポ-ネント信号(525ライン、60フィールド/s)を標本化周波数f1のコンポーネント信号(625ライン、50フィールド/s)に処理周波数f2のプロセッサ部6で処理して変換出力する場合、バッファメモリ1で入力コンポ-ネント信号から得られたY信号とR-Y/B-Y信号とをそれぞれf1で書き込み、読み出すときにはf2で読み出して、プロセッサ部6に供給する。デジタルプロセッサ部6は、Y信号とR-Y/B-Y信号とから、ライン数を525から625に変換し、更にフィールド数/sを60から50に変換処理したY信号とR-Y/B-Y信号とをバッファメモリ2に供給して、f2で書き込み、f1で読み出して合成して標本化周波数f1のコンポーネント信号(625ライン、50フィールド/s)に変換出力する。
請求項(抜粋):
入力信号を処理用標本化周波数に基づき処理して出力する信号処理手段と、上記信号処理手段の入力側又は出力側の少なくとも一方の標本化周波数変換用に備えるものであって、入力側用に備える場合は、上記処理用標本化周波数と異なる標本化周波数で得られている入力信号を上記処理用標本化周波数と同じ標本化周波数の信号に変換して、上記信号処理手段に供給する入力側用メモリ手段を備え、出力側用に備える場合は、上記信号処理手段の出力信号を上記処理用標本化周波数と異なる標本化周波数の信号に変換して出力する出力側用メモリ手段を備えることを特徴とする信号変換装置。
IPC (2件):
H04N 11/20 ,  H04N 7/01

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