特許
J-GLOBAL ID:200903099659764255

プロトコル状態同期化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161833
公開番号(公開出願番号):特開平10-013429
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 パケットを用いて情報をやり取りする通信システムに用いられ、現用(ACT)側及び予備(SBY)側通信制御装置でプロトコル状態を同期化し、通信継続を可能にしたプロトコル状態同期化装置を提供する。【解決手段】 現用側通信制御装置のプロトコル状態の変化を現用側通信制御装置にて検出する手段(7-A、9-A)と、検出されたプロトコル状態の変化を予備側通信制御装置に送信する手段(4-A、2-A、3-A)と、送信されたプロトコル状態の変化を予備側通信制御装置にて受信する手段(3-S、2-S、4-S)と、受信されたプロトコル状態の変化を予備側通信制御装置にて保持する手段(8-S)と、保持されたプロトコル状態の変化を元に予備側通信制御装置のプロトコル状態を現用側通信制御装置のプロトコル状態に同期化した状態に、予備側通信制御装置にて、強制遷移する手段(9-S、7-S)とを備える。
請求項(抜粋):
障害発生に備えて同一の通信制御装置を2台配置し、2台の通信制御装置のうちの一方を現用側通信制御装置とし2台の通信制御装置のうちの他方を予備側通信制御装置として、パケットを用いて情報をやり取りする通信システムに用いられ、前記現用側及び前記予備側通信制御装置でプロトコル状態を同期化するプロトコル状態同期化方法において、前記現用側通信制御装置のプロトコル状態の変化を、前記現用側通信制御装置にて、検出するプロトコル状態変化検出ステップと、検出されたプロトコル状態の変化を前記予備側通信制御装置に、前記現用側通信制御装置にて、送信するプロトコル状態変化送信ステップと、送信されたプロトコル状態の変化を、前記予備側通信制御装置にて、受信するプロトコル状態変化受信ステップと、受信されたプロトコル状態の変化を、前記予備側通信制御装置にて、保持するプロトコル状態変化保持ステップと、保持されたプロトコル状態の変化を元に前記予備側通信制御装置のプロトコル状態を前記現用側通信制御装置のプロトコル状態に同期化した状態に、前記予備側通信制御装置にて、強制遷移するプロトコル状態強制遷移ステップとを備えたことを特徴とするプロトコル状態同期化方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/06 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 11/20 C ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 305 A ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-128839
  • 特開昭63-128839

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