特許
J-GLOBAL ID:200903099662159893

切断砥石用フランジ、及び砥石研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123439
公開番号(公開出願番号):特開2002-321157
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 従来、研削加工による切断加工、溝加工では切断幅または溝幅を狭くするためには幅の薄い砥石を用いて加工していたが、幅の薄い砥石では砥石自体の剛性がないため高精度なドレッシング、側面の振れ取りが困難であった。【解決手段】 板形状のブレード6で所定の対象物を切断する際にそのブレード6を固定する機能を有する基礎部1と締め付けフランジ2とで構成されるフランジ本体を備えた切断砥石用フランジを用いる。フランジ本体は、そのフランジ本体にブレード6が実際に固定されたときに、ブレード6の一方の面又は双方の面を支えることができる仮固定用フランジ部材3を取り付け可能な構造を有するものとする。仮固定用フランジ部材3は、ブレード6を研削するときに取り付けられるものである。これによって、ブレード6の剛性を補うことにより、高精度なドレッシング、側面の振れ取りを簡単に行える。
請求項(抜粋):
板形状の砥石で所定の対象物を切断する際に前記砥石を固定する機能を有するフランジ本体を備え、そのフランジ本体は、そのフランジ本体に前記砥石が実際に固定されたときに、前記砥石の一方の面又は双方の面を支えることができる仮固定用フランジ部材を取り付け可能な構造を有し、前記仮固定用フランジ部材は、前記砥石を研削するときに取り付けられるものである切断砥石用フランジ。
IPC (3件):
B24D 5/12 ,  B24B 53/00 ,  B24D 5/16
FI (3件):
B24D 5/12 Z ,  B24B 53/00 K ,  B24D 5/16
Fターム (6件):
3C047AA32 ,  3C063AA02 ,  3C063AB03 ,  3C063BG07 ,  3C063BH28 ,  3C063EE31

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