特許
J-GLOBAL ID:200903099664750181

回転軸のがたつき防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363958
公開番号(公開出願番号):特開2001-182557
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 回転軸とばね部材との直接接触による摩耗を完全に防止する。【解決手段】 中心軸線方向へ延びる突起部7を外側方へ突出させた円筒状の緩衝部材5を突起部7に設けた切溝8により拡開して回転軸1に嵌装する。ばね部材11を緩衝部材5に圧接させるセット時に突起部7がばね部材11に当ると、ばね荷重の僅かな不均衡で緩衝部材5が回転して切溝8がばね部材11と接触しない位置に移動し、その後は突起部7がストッパとなって切溝8の部分がばね部材11に接して押し拡げられ回転軸1に直接接触させることを防止する。
請求項(抜粋):
中心軸線方向へ設けた切溝により拡開可能であって回転軸に回転可能に嵌装された緩衝部材と、前記緩衝部材の外側周面に圧接して前記回転軸を中心軸線に直角の方向へ押すばね部材とを具えた回転軸のがたつき防止装置において、前記緩衝部材に中心軸線方向へ延びる突起部を外側方へ突出させて設け、前記切溝を前記突起部に形成したことを特徴とする回転軸のがたつき防止装置。
IPC (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 341 ,  F16F 15/04
FI (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 341 D ,  F16F 15/04 N
Fターム (6件):
3G065CA35 ,  3G065HA12 ,  3J048AA01 ,  3J048BC02 ,  3J048DA06 ,  3J048EA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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