特許
J-GLOBAL ID:200903099665191356

最適記録パワー値決定方法と最適記録パワー値決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223861
公開番号(公開出願番号):特開2001-052337
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 多層構造を持つ光ディスクメディア等の情報記録媒体に対して情報の記録を行なう場合、情報を書き込む層のデータ領域に対する記録時のレーザ出力を、情報が記録された他の層への影響を及ぼさないような最適記録パワー値に調整する。【解決手段】 動作制御ユニット9は判別・検出回路12等により、記録面が多層構造であり、その各層に情報を記録するデータ領域と試し書きを行なう試し書き領域とを持つ光ディスク1に対して、試し書きを行なう層以外の試し書き領域に情報を予め記録し、その試し書きによって得られた最適記録パワー値が上記記録した情報に影響を及ぼすか否かを判別し、その判別結果に基づいて改めて最適記録パワー値を決定する。
請求項(抜粋):
記録面が多層構造であり、その各層に情報を記録するデータ領域と試し書きを行なう試し書き領域とを持つ情報記録媒体に対して、試し書きを行なう層以外の試し書き領域に情報を予め記録し、その試し書きによって得られた最適記録パワー値が前記記録した情報に影響を及ぼすか否かを判別し、該判別結果に基づいて改めて最適記録パワー値を決定することを特徴とする最適記録パワー値決定方法。
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB12 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090EE01 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03

前のページに戻る