特許
J-GLOBAL ID:200903099665509585

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209692
公開番号(公開出願番号):特開平7-061037
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】各回転駆動装置の回転数は勿論、各回転駆動装置が回転駆動するミラーの反射面方向も一致させ、色ずれのないカラー画像形成を行う。【構成】基準クロックを分周した基準パルス信号を取り込み、スキャナモータ511 〜514 をPLL制御により回転制御し、そのスキャナモータでミラー521 〜524 を回転駆動して感光ドラムの主走査方向に走査するレーザ光を出射する各色の画像形成ステーションの露光装置431 〜434 に、基準となる露光装置431 以外の露光装置432 〜434 の分周回路672 〜674 に入力する基準クロックを間引いて基準となるスタートセンサ601 からの光検知信号yとそれ以外のスタートセンサ602 〜604 からの光検知信号m,c,kとの位相を一致させる制御を行うクロック間引き回路681 〜683 を設けている。
請求項(抜粋):
潜像保持体の周面に対向して、少なくとも帯電器、発光素子からの光を回転駆動装置で回転駆動するミラーに反射して前記潜像保持体の主走査方向に走査し露光する露光装置及びトナー現像器をそれぞれ配置してなる画像形成ステーションを複数所定の間隔で配置し、前記各画像形成ステーションで形成する色の異なるトナー画像を記録媒体に重ねて転写記録するカラー画像形成装置において、前記各画像形成ステーションの露光装置に、前記潜像保持体の主走査方向に走査する光を受光して露光開始のタイミングを取るための光検知信号を発生する受光素子と、基準クロックを分周して基準パルス信号を出力する分周回路と、この分周回路からの基準パルス信号を取り込み、フェーズ・ロックド・ループ制御によりその基準パルス信号に同期するように回転制御信号を発生し、前記回転駆動装置を回転制御する制御回路をそれぞれ設けると共に、前記各画像形成ステーションの露光装置の1つを基準とし、残りの画像形成ステーションの露光装置に、基準とした露光装置の受光素子からの光検知信号と自己の露光装置の受光素子からの光検知信号との位相を比較し、位相の不一致、一致信号を出力する比較手段と、この比較手段からの位相不一致信号に応動して一定周期で所定時間幅の1ショットパルスを発生し、位相一致信号に応動して1ショットパルスの発生を停止する1ショットパルス発生手段と、この1ショットパルス発生手段からの1ショットパルスの発生期間、自己の分周回路への基準クロックの入力を禁止する基準クロック制御手段を設けたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (3件):
B41J 3/00 M ,  B41J 3/00 B ,  G03G 21/00 372

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