特許
J-GLOBAL ID:200903099666424095

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292968
公開番号(公開出願番号):特開平7-147652
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラにおいて、経年変化により撮像素子に欠陥画素が生じたときに、その欠陥画素を補正するサ-ビスマンが容易に欠陥画素のアドレスを知り得て対処可能となるように、欠陥画素のアドレスを知り得る手段を備える。【構成】 パソコン5とカーソル表示回路12を使い、ビデオカメラのモニタ画面にカーソルを発生させて自在に移動可能とし、該モニタ画面上で目視により確認される欠陥画素位置にカーソルを重ね、そのとき該カーソルの示すアドレス情報から欠陥画素位置のアドレス情報を知る。
請求項(抜粋):
入射した被写体の光学像を光電変換し電気信号として出力する撮像素子と、前記撮像素子における画素を順に駆動するための撮像素子駆動回路と、前記撮像素子における欠陥画素のアドレス情報を与えられて記憶する記憶回路と、前記撮像素子駆動回路により前記撮像素子を駆動する際、駆動される画素のアドレスと前記記憶回路より読み出された欠陥画素のアドレスとが一致したとき、撮像素子の当該画素の出力信号を補正する欠陥画素補正回路と、を少なくとも備えたビデオカメラにおいて、前記撮像素子の出力する電気信号を映像信号として表示するモニタ画面上にカーソルを表示するカーソル表示手段と、前記撮像素子における画素の順次駆動に同期して前記カーソルをモニタ画面上で移動させるカーソル移動手段と、を持ち、欠陥画素としてそのアドレスの不明な欠陥画素が発生したとき、そのアドレス不明な欠陥画素のモニタ画面上での位置を目視により確認した後、前記カーソル移動手段によりカーソルを移動させて、モニタ画面上で視認されたそのアドレス不明な欠陥画素位置に重ね、そのとき該カーソル移動手段が示すアドレス情報から、前記アドレス不明な欠陥画素のアドレスを求め、前記記憶回路に記憶するようにしたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/217
引用特許:
審査官引用 (4件)
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