特許

J-GLOBAL ID：200903099668075799

非常通報機能付き状況監視装置

発明者： 西藤 弘
出願人/特許権者： 株式会社ラハイナコミュニティ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-356938
公開番号（公開出願番号）：特開2000-172973
出願日： 1998年12月01日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：

【要約】【課題】 電話回線や商用電源のない場所でも、設備や作業者の状況を外部より容易に確認することができると共に設備や作業者に非常事態が発生した場合にその情報を連絡先に自動的に通報することができしかも安価な、非常通報機能付き状況監視装置を得る。【解決手段】 非常事態の発生情報を情報部に入力することにより、携帯電話機にて第1連絡先から第n連絡先に自動的に電話を転送し、連絡先からのトーン信号を受信することによりマイクおよびスピーカを作動させることができる非常通報機能部と、外部から携帯電話機に電話がかかってきたとき自動的に通話状態とし、外部通話者からのトーン信号を受信することによりマイクを作動させることができる状況監視機能部と、さらにソーラーセルにより太陽光発電を行う電源部とを備えて成る。

請求項（抜粋）：

非常事態の発生情報を入力する情報部(5)と、該情報部(5)からの信号により携帯電話機(4)にて第1連絡先に電話をかける機能と第1連絡先との連絡が設定時間の間不能の場合に自動的に順次第n連絡先(nは2以上の整数)に電話を転送する転送機能と信号切換機能等を有する制御部(6)と、該制御部(6)と携帯電話機(4)を接続する外部接続端子(10)と、携帯電話機(4)のイヤホンマイク端子(18)より連絡先からのトーン信号を受信する受信部(7)と、マイク(11)およびマイクアンプ(12)と、スピーカ(13)およびスピーカアンプ(14)と、該マイクアンプ(12)からの信号を携帯電話機(4)に伝送する切換部(8)を有して成る非常通報機能部(2)と、外部から携帯電話機(4)に電話がかかってきたとき設定時間経過後に自動的に通話状態とするオフフック機能と信号切換機能等を有する制御部(6)と、外部通話者からのトーン信号を受信する受信部(7)と、マイク(11)およびマイクアンプ(12)と、該マイクアンプ(12)からの信号を携帯電話機(4)に伝送する切換部(8)を有して成る状況監視機能部(3)とを備えて成ることを特徴とした、非常通報機能付き状況監視装置。

IPC (3件)：

G08B 25/10 ,  H04M 11/04 ,  H04Q 9/00 301

FI (3件)：

G08B 25/10 D ,  H04M 11/04 ,  H04Q 9/00 301 B

Fターム (38件)：

5C087AA40 ,  5C087AA44 ,  5C087BB10 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087DD05 ,  5C087DD08 ,  5C087DD49 ,  5C087EE13 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF10 ,  5C087FF12 ,  5C087FF13 ,  5C087FF17 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087FF30 ,  5C087GG30 ,  5C087GG57 ,  5C087GG67 ,  5C087GG69 ,  5C087GG73 ,  5C087GG83 ,  5K048BA35 ,  5K048CA13 ,  5K048DC07 ,  5K048EB08 ,  5K048EB14 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA36 ,  5K048HA39 ,  5K101KK12 ,  5K101LL01 ,  5K101NN07 ,  5K101QQ18