特許
J-GLOBAL ID:200903099668293869

サーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357404
公開番号(公開出願番号):特開平10-190727
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置を用いて、着信した電子メールを取り出すことができるサーバシステムを提供する。【解決手段】 サーバシステムにおいて、サーバは送信先を特定できる宛名情報としての受信者の名前1,受信者のID2,及び受信者のパスワード3と、送信すべきファクシミリ番号4と、送信者を特定できる送信元情報としての送信者の名前5及びID6とを関連づけて登録した管理テーブルを有する。この管理テーブル内の情報要素は、実施形態の一例であり基本的には宛名情報,ファクシミリ番号が含まれ、更に送信元情報が付与された形態をとればよい。サーバに着信した電子メールは、宛名情報をファクシミリ番号に変換して指定のファクシミリに送信される。または、送信元情報と宛名情報が一致したときに指定のファクシミリに送信される。更には、受信側のファクシミリでID及び/またはパスワードを入力させて、確認の上、送信されるようにする。
請求項(抜粋):
電子メールの配信を制御するサーバと、端末装置とをネットワーク上に接続してなるサーバシステムにおいて、前記サーバは、送信先を特定できる宛名情報と、送信すべきファクシミリ番号とが予め関連づけられて登録されている管理テーブルを有し、前記サーバに前記端末装置から電子メールが着信した際、前記サーバは、前記電子メールに含まれる前記宛名情報を抽出し、該抽出した宛名情報と前記管理テーブルに登録されている前記宛名情報とを比較して、一致した前記宛名情報があれば、前記着信した電子メールをファクシミリに出力できる信号に変換して、前記一致した宛名情報に関連づけられて登録されたファクシミリ番号に送信することにより、前記端末装置としてファクシミリを用いて電子メールの受信を行なうことができるようにしたことを特徴とするサーバシステム。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04L 11/20 101 A ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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