特許
J-GLOBAL ID:200903099668313142

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209585
公開番号(公開出願番号):特開平8-080049
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 直流電源装置の力率を改善する。【構成】 本発明の直流電源装置では、FET1がオン状態である期間はコンデンサ5が放電し、FET1がオフ状態である期間は整流回路7から直流供給回路8を介して負荷10へ出力電流IOUT1が流れる。整流回路7の整流電圧VRがコンデンサ5の電圧VC1を超えると、整流回路7からコンデンサ5へ充電電流IC1が流れる。交流電源20からの入力電流IIN1は整流回路7の負荷10への出力電流IOUT1とコンデンサ5への充電電流IC1との和であるから、交流電源20からの入力電流IIN1は休止区間が短くかつピーク値が低い波形となり、力率が非常に良くなる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続される整流回路と、該整流回路の正側端子と負側端子との間に接続され且つ負荷の両端に接続されたコンデンサとを備えた直流電源装置において、前記整流回路と前記負荷とを直接接続する直流供給回路と、前記整流回路と前記コンデンサとの間に接続された整流素子と、前記コンデンサと前記負荷との間に接続され、前記直流供給回路と前記コンデンサとの電位差が所定のレベルになったときにオン状態となるスイッチング素子とを備え、前記スイッチング素子がオン状態のときに前記コンデンサから前記負荷に電力を供給し、前記スイッチング素子がオフ状態のときに前記直流供給回路から前記負荷に電力を供給することを特徴とする直流電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/217 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/06 ,  G05F 1/70
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-159669

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