特許
J-GLOBAL ID:200903099668873474

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366649
公開番号(公開出願番号):特開2003-164595
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 意図的にRAMクリアを発生させることにより大当たりを発生させる不正行為を防止する遊技機を提供する。【解決手段】 主制御部480と、可変表示装置とを備え、可変表示装置の停止態様が特定条件を達成すると、遊技者に特定の価値を付与する遊技機である。乱数カウンタ480aと、乱数カウンタ480aの値を読み出し、この読み出された乱数カウンタ480aの値を用いて当否判定を行う当否判定プログラムが、格納された格納手段482と、当否判定制御を行う制御手段480と、当否判定プログラムの実行時に使用されるデータを記憶する記憶手段481と、乱数カウンタ480aの更新の初期値を変更する変更手段480と、を備える。乱数カウンタ480aが制御手段480の特定レジスタ(IX等)に設けられ、この乱数カウンタ480aの値を用いて当否判定制御を行う。
請求項(抜粋):
遊技の基本進行制御を司る主制御部と、所定条件の成立により複数の識別情報を可変表示する可変表示装置とを備え、前記可変表示装置の停止態様が特定条件を達成することに基づき、遊技者に特定の価値を付与する遊技機であって、定期的に一定範囲で更新される乱数カウンタと、前記所定条件の成立により前記乱数カウンタの値を読み出し、この読み出された乱数カウンタの値を用いて当否判定を行う当否判定プログラムが、格納された格納手段と、前記当否判定プログラムにより当否判定制御を行う制御手段と、前記当否判定プログラムの実行時に使用されるデータを記憶する記憶手段と、前記乱数カウンタのn回り更新毎に、その乱数カウンタの更新の初期値を変更する変更手段と、を備え、前記乱数カウンタが前記制御手段の所定の特定レジスタに設けられ、該乱数カウンタの値を用いて前記当否判定制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC45
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-100525   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177539   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-288899   出願人:株式会社藤商事

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