特許
J-GLOBAL ID:200903099669257599

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284578
公開番号(公開出願番号):特開平5-121121
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 2つのコネクタハウジングが半嵌合状態になることを防止し、これにより接触不良や不用意な離脱が生じることを回避した電気コネクタを提供する。【構成】 第2コネクタハウジング14側のバネ32の端部38とレバー20の長孔40との作用により、嵌合、離脱の途中点を境として第1コネクタハウジング12と第2コネクタハウジング14が互いに離脱側あるいは嵌合側に付勢される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合、離脱する第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを有する電気コネクタにおいて、前記第1コネクタハウジングが、該第1コネクタハウジングの外壁に突起を有し、前記第2コネクタハウジングが、一端が該第2コネクタハウジングに軸支されたバネ部材、および、嵌合、離脱の方向に回動自在に該第2コネクタハウジングに軸支され該嵌合、離脱の方向とは異なる方向に延びる、前記バネ部材の他端が遊嵌された長孔と、嵌合時に前記突起を受容する溝とを有するレバー部材を備え、嵌合、離脱動作の途中点において前記バネ部材の前記他端が前記長孔内を遊動し、該遊動により、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングが互いに前記途中点を境にした離脱側、嵌合側にあるときに前記レバー部材が前記バネ部材によりそれぞれ離脱方向、嵌合方向に付勢されるように、前記長孔が前記レバー部材の延びる方向に対し斜めに形成されてなることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64

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