特許
J-GLOBAL ID:200903099669500302
自動通報システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010363
公開番号(公開出願番号):特開平7-221861
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 センターから一般のダイヤルによるベルが鳴動する方式による着信で自動通報装置を起動してデータ通信を行う場合、制御回路の動作時間を短縮して消費電流を少なくする。【構成】 ユーザの電話機7のベル呼出信号を検出するベル検出回路11と、電話機7をオフフックしたことを検出するオフフック検出回路26と、ユーザが電話機7で通話中に集中監視センタ2からの第1の識別信号と第2の通信開始信号を受信する手段と、電話回線10から電話機7を切り放し自動通報装置1と電話回線10とを接続する接続切り替え手段とを備え、集中監視センタ2からの第1の識別信号が得られない場合は、待機状態にもどり、第1の識別信号が得られた後第2の識別信号が得られたら自動通報装置1が集中監視センタ2との交信に入るため、電話機7は電話回線10から切り放され自動通報装置1が電話回線10につながるようにしたものである。
請求項(抜粋):
メータ(8)及びセンサ(9)のデータを集中監視センタ(2)へ電話回線網(3)を介して自動的に伝送すると共に、前記集中監視センタ(2)より前記電話回線網(3)を介してデータ伝送できる相互起動型の自動通報装置(1)を有する自動通報システムに於いて、前記集中監視センタ(2)より前記電話回線網(3)を介してリンギング方式で自動通報装置(1)を呼び出した時、呼出信号のベル検出回路(11)と電話機(7)のオフフック検出回路(26)と第1の識別信号と第2の識別信号のPB信号検出回路(16)を備え、前記呼出信号を検出したら動作モードに入り、電話機(7)のオフフック信号を検出したら直ちに第1の識別信号の受信モードに入り、一定時間内に前記第1の識別信号を検出出来ない場合は待機状態に戻り、第1の識別信号を検出したら、第2の識別信号の検出モードに入り、一定時間内に第2の識別信号を検出したら電話機(7)を切り放し、自動通報装置(1)を電話回線(10)に接続して通信モードに入るとともに、第2の識別信号を検出しなかった場合は、一定時間後に電話機(7)を切り放し、自動通報装置(1)を電話回線(10)に接続して通信モードに入ることを特徴とする自動通報システム。
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