特許
J-GLOBAL ID:200903099669772434

筐体の結合と共に嵌合されるコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179400
公開番号(公開出願番号):特開2001-006806
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 筐体の結合と共にコネクタが嵌合される装置において、筐体の結合方向に多少の誤差があってもコネクタを正常に嵌合させられるようにする。【解決手段】 互いに結合される第一及び第二の筐体10、12と、第一の筐体10に組み込まれた雄コネクタ14と、第二の筐体12に回動可能に取り付けられたレバー26と、このレバー26の先端に回動可能に取り付けられた雌コネクタ18とを備える。雄コネクタ14は、雌コネクタ18との嵌合方向Qが前記筐体10、12の結合方向Pと直交するように組み込まれており、その嵌合口から雌コネクタ18が嵌合してくる方向に延びる雌コネクタ案内面24を有している。レバー26は、筐体10、12を互いに結合させる方向の力がかかると雌コネクタ18を案内面24に押し付けながらその案内面24に沿って雄コネクタ14に嵌合させる方向に回動するように第二の筐体12に取り付けられている。レバー26は筐体10、12の結合が終了したときにコネクタ14、18の嵌合も終了する長さに設定されている。
請求項(抜粋):
互いに結合される第一及び第二の筐体(10、12)と、前記第一の筐体(10)に組み込まれた第一のコネクタ(14)と、前記第二の筐体(12)に回動可能に取り付けられたレバー(26)と、このレバー(26)の先端に回動可能に取り付けられた第二のコネクタ(18)とを備え、前記第一のコネクタ(14)は、第二のコネクタ(18)との嵌合方向(Q)が前記筐体(10、12)の結合方向(P)と交差するように第一の筐体(10)に組み込まれており、かつ嵌合口から第二のコネクタ(18)が嵌合してくる方向に延びる第二のコネクタの案内面(24)を有しており、前記レバー(26)は、筐体(10、12)を互いに結合させる方向の力がかかると第二のコネクタ(18)を前記案内面(24)に押し付けながらその案内面(24)に沿って第一のコネクタ(14)に嵌合させる方向に回動するように第二の筐体(12)に取り付けられており、かつ前記筐体(10、12)の結合が終了したときにコネクタ(14、18)の嵌合も終了する長さに設定されている、ことを特徴とする筐体の結合と共に嵌合されるコネクタ装置。
Fターム (5件):
5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021HB02

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