特許
J-GLOBAL ID:200903099670901612
ドライブレコーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033467
公開番号(公開出願番号):特開2001-222731
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ドライブレコーダにおいて、事故時のデータを保存するとともに事故後のデータも記録可能とすること。【解決手段】 車両が事故によって停止した場合を除き(S4:NO)、フラッシュメモリ14のスタートアドレスからエンドアドレスの間を飛ばして車両状態データを上書きするが(S5)、事故による走行停止なら(S4:YES)、S5をジャンプするので、事故時までの車両状態データを保存できる。事故が有って(S6:YES)、走行が継続された場合は(S7:YES)、保存データ領域を決定し、そのスタートアドレスとエンドアドレスをサーチする(S8)。サーチされたスタートアドレスとエンドアドレスは、次からのS5の処理で飛び越されるので上書きされない。よって、事故時のデータを保存するとともに事故後のデータも記録可能である。
請求項(抜粋):
車両の運行状態に関する車両状態データを取得するデータ取得手段と、電源が遮断された際にも記憶保持が可能な記憶手段と、前記データ取得手段により取得された車両状態データを時系列的に前記記憶手段に書き込む書込手段と、事故の発生を検知すると該事故発生の時点に対応する前記車両状態データが書き込まれている前記記憶手段の記憶領域の書き換えを禁止する書換禁止手段とを備え、前記書込手段は、前記事故後に前記車両が走行した場合には、前記書き換えが禁止されている記憶領域以外の領域に前記車両状態データを書き込むことを特徴とするドライブレコーダ。
IPC (3件):
G07C 5/00
, G01C 23/00
, G08G 1/00
FI (3件):
G07C 5/00 Z
, G01C 23/00 R
, G08G 1/00 D
Fターム (22件):
3E038AA07
, 3E038BA09
, 3E038BA12
, 3E038BA20
, 3E038BB01
, 3E038CA03
, 3E038CA07
, 3E038CB05
, 3E038DA06
, 3E038EA02
, 3E038HA04
, 3E038HA05
, 3E038HA06
, 5H180AA15
, 5H180CC09
, 5H180FF10
, 9A001BB03
, 9A001JJ61
, 9A001KK29
, 9A001KK31
, 9A001KK37
, 9A001KK54
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