特許
J-GLOBAL ID:200903099671858400

像加熱装置及びこの像加熱装置に用いられるヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053233
公開番号(公開出願番号):特開2009-244867
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】非通紙部昇温防止と、分割された発熱抵抗体の隙間部分の定着性確保とを両立できる像加熱装置の提供。【解決手段】エンドレスフィルム2の内面に接触し長手方向がエンドレスフィルムの母線と平行となるように配置されているヒータ3を有し、ヒータの第1の発熱セグメント6,14-1,14-2と第2の発熱セグメント6,14-3,14-4は、それぞれ、ヒータの長手方向に電気的に直列に繋がっている複数の発熱部分を有し、複数の発熱部分は、それぞれ、基板7上にヒータの長手方向に沿って設けられている第1の導電パターンと、基板上にヒータの長手方向に沿って設けられておりヒータの長手方向において第1の導電パターンとオーバーラップする領域を有する第2の導電パターンと、第1の導電パターンと第2の導電パターンそれぞれのオーバーラップする領域同士を電気的に繋いでおり電力供給されて発熱する発熱抵抗体と、を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録材上に形成された画像を加熱する像加熱装置において、エンドレスフィルムと、前記エンドレスフィルムの内面に接触し長手方向が前記エンドレスフィルムの母線と平行となるように配置されているヒータと、前記エンドレスフィルムを介して前記ヒータと共に記録材を挟持搬送するニップ部を形成するバックアップ部材と、を有し、前記ヒータは、記録材搬送方向において、上流側に設けられている第1の発熱セグメントと、下流側に設けられており前記第1の発熱セグメントと電気的に直列に繋がっている第2の発熱セグメントと、を有し、前記第1の発熱セグメントと前記第2の発熱セグメントは、それぞれ、前記ヒータの長手方向に電気的に直列に繋がっている複数の発熱部分を有し、複数の前記発熱部分は、それぞれ、基板上に前記ヒータの長手方向に沿って設けられている第1の導電パターンと、前記基板上に前記ヒータの長手方向に沿って設けられており前記ヒータの長手方向において前記第1の導電パターンとオーバーラップする領域を有する第2の導電パターンと、前記第1の導電パターンと前記第2の導電パターンそれぞれの前記オーバーラップする領域同士を電気的に繋いでおり電力供給されて発熱する発熱抵抗体と、を有し、前記第1の発熱セグメントの隣り合う前記発熱部分と前記発熱部分との間の隙間の位置と、前記第2の発熱セグメントの隣り合う前記発熱部分と前記発熱部分との間の隙間の位置は、前記ヒータの長手方向において異なっていることを特徴とする像加熱装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 ,  H05B 3/20 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/14 ,  H05B 3/00
FI (5件):
G03G15/20 505 ,  H05B3/20 393 ,  H05B3/10 A ,  H05B3/14 F ,  H05B3/00 335
Fターム (45件):
2H033AA02 ,  2H033BA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE03 ,  3K034AA05 ,  3K034AA08 ,  3K034AA10 ,  3K034AA18 ,  3K034AA34 ,  3K034BB06 ,  3K034BB14 ,  3K034BC12 ,  3K034BC29 ,  3K034BC30 ,  3K034CA22 ,  3K034JA10 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CA63 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K092PP18 ,  3K092QA05 ,  3K092QB15 ,  3K092QB19 ,  3K092QB22 ,  3K092QB30 ,  3K092QB76 ,  3K092RF03 ,  3K092RF11 ,  3K092RF17 ,  3K092VV22 ,  3K092VV23

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