特許
J-GLOBAL ID:200903099671943432

液体状態検知方法及び分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193994
公開番号(公開出願番号):特開2008-020393
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】安定的に液体が所定量以上存在することを判断する。【解決手段】本方法は、液体を保持するための円柱状の容器の長軸と、光源と受光部とを結ぶ光軸とが交差するように、容器と光源及び受光部との相対位置を変化させるステップと、相対位置を変化させる間に受光部から得られ且つ受光強度に応じた信号と予め定められた閾値との比較結果の出現パターンが、液体が不足している場合の第1パターンと液体が充足している第2パターンとのいずれに相当するか判断する判断ステップとを含む。このように、単に閾値を超えているか否かだけではなく、上記出現パターンが、第1パターンと第2パターンのいずれに相当するかを判断することによって、安定的に液体が容器内において所定量以上存在するか判断することができるようになる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を保持するための円柱状の容器の長軸と、光源と受光部とを結ぶ光軸とが交差するように、前記容器と前記光源及び前記受光部との相対位置を変化させるステップと、 前記相対位置を変化させる間に前記受光部から得られ且つ受光強度に応じた信号と予め定められた閾値との比較結果の出現パターンが、前記液体が不足している場合の第1パターンと前記液体が充足している第2パターンとのいずれに相当するか判断する判断ステップと、 を含む液体状態検知方法。
IPC (3件):
G01N 21/41 ,  G01F 23/28 ,  G01N 21/59
FI (3件):
G01N21/41 Z ,  G01F23/28 K ,  G01N21/59 Z
Fターム (11件):
2F014FA02 ,  2F014GA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB06 ,  2G059CC09 ,  2G059DD13 ,  2G059EE04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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