特許
J-GLOBAL ID:200903099673803247

気泡浴槽のポンプ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293812
公開番号(公開出願番号):特開平8-131497
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】気泡浴槽において目詰り異常,水位不足異常が生じた場合に確実にこれを検出してポンプ停止させることのできる気泡浴槽のポンプ制御方法を提供する。【構成】ポンプ18の吸込側又は吐出側の圧力を圧力センサ24にて検知し、ポンプ起動後、検知圧力が予め設定した圧力以上を予め設定した時間以上保持したか否かを短時間間隔で繰り返し検出し、その条件を満たした時点でポンプ18が定常圧に到達したと判定する。一方、予め設定した限界回数又は限界時間まで上記検出動作を繰り返してもなお上記条件を満たさないときには水位不足と判定してポンプ停止を行う。他方、上記条件を満たした後においては、基準圧力とその後の圧力センサによる検知圧力との差が予め設定した値より一定時間継続して大きいときに目詰り異常と判定してポンプ停止を行う。
請求項(抜粋):
浴槽本体の吸込口と噴出口とに外部循環管路を接続するとともに該管路上に循環ポンプを設け、該循環ポンプにて浴槽水を外部循環させた上、該噴出口より気泡混じりの噴流として噴出する気泡浴槽において異常発生時に該循環ポンプを停止させるポンプ制御方法であって該循環ポンプの吸込側又は吐出側の圧力を圧力センサにて検知し、ポンプ起動後該圧力センサによる検知圧力が該ポンプの定常圧に近い値で予め設定した圧力以上を予め設定した時間以上保持したか否かを短時間間隔で繰り返し検出し、その条件を満たした時点で該循環ポンプが定常圧に到達したと判定する一方、予め設定した限界回数又は限界時間まで前記検出動作を繰り返してもなお前記条件を満たさないときには水位不足と判定してポンプ停止を行うようにし、他方前記条件を満たした後においては前記設定圧力若しくは該条件を満たしたときの前記圧力センサによる検知圧力を基準圧力とし、該基準圧力とその後の前記圧力センサによる検知圧力との差が予め設定した値より一定時間継続して大きいときに目詰り異常と判定してポンプ停止を行うことを特徴とする気泡浴槽のポンプ制御方法。
IPC (3件):
A61H 23/00 529 ,  A61H 23/00 535 ,  A47K 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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